第66回毎日王冠予想 ◎トーセンスターダム

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 明け4歳に転厩後、4連勝で安田記念を制したモーリスと、弥生賞の勝馬でダービー3着のサトノクラウンは回避したものの、GⅠ馬4頭に各世代で勢いのある馬も加わり、好メンバーが揃った今年の毎日王冠は、6~7頭が人気を分け合う横並びの混戦模様。

 通算8戦7勝、デビュー戦以外は全て逃げ切り勝ちのエイシンヒカリが、現在僅差の1番人気。天皇賞(秋)に向けて弾みをつけたい筈だが、フルゲート割れとはいえ大外枠を引き、天候同様、レース前から不穏な気配が漂う。

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毎日王冠(2015)

毎日王冠 データ分析
天皇賞(秋)の展望

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陣営の動き

 天皇賞(秋)やマイルチャンピオンシップ等、秋の大舞台を見据え、各陣営は早くから鞍上の確保に動いていた。

 毎日王冠はモーリスで参戦する筈だった川田は、一旦は柴山で決まっていた友道康夫厩舎のマーティンボロにスライド騎乗。堀宣行厩舎のサトノクラウンも天皇賞(秋)へ直行となり、ルメールは空席だった同厩舎のリアルインパクトへ乗り替わり。どちらも、騎乗予定馬が回避した為に手配されたケースで、気配濃厚とは考え難いが、当初先約のあった騎手の替わりに堀・友道の両陣営が、内博を確保出来なかった采配が解せない。

 外国人騎手や同エージェント戸崎の台頭により、堀厩舎で起用の少なくなっている内博だが、今年も同厩舎で4勝を挙げ、安田記念ではリアルインパクトに騎乗している。近年ノーザンファーム系列馬で起用機会の多くなった柴山は、特に今年は吉田和美オーナ馬で活躍も、友道厩舎では2009年5月以降出番が無い。当初マーティンボロに川田が騎乗不可ならば、テン乗りでも同厩舎主戦級の内博へ手配されても不思議ではない。

 毎日王冠で内博が騎乗するのは、チャレンジカップでエイシンヒカリに唯一土を付けているトーセンスターダム。敗戦後のエイシンヒカリで連勝し今走も手綱を握る武豊は、そのトーセンスターダムの主戦騎手。関係当事者以外の一般競馬ファンが、騎乗馬取り捨ての内情を読み切るのは困難だが、スターダムの帰厩後、直ぐに内博確保を発表していた池江泰寿厩舎の采配には違和感を覚える。

池江泰寿厩舎×内田博幸

池江泰寿厩舎×内田博幸 初騎乗 開催場所別成績

 池江厩舎の内博起用は通算で50回にも満たないが、西開催との比較では、東開催の方が好成績を残している。画像は新馬を含む、初騎乗馬の開催場所別成績で、東京開催の複勝率は6割以上。一時期低迷はしていたが、今年の該当馬は【0-2-0-1】2着は4番人気と9番人気。着外1頭は9番人気で勝馬と0.2秒差、3着とはハナ差4着の接戦で、同騎手への依頼に復調の兆しが窺える。
 

池江泰寿厩舎×内田博幸 初騎乗 東開催クラス別成績

 重賞での実績は少ないが、特別戦は勝率・連対率・回収率で平場を上回り、低評価でも期待度は高い。

宝塚記念出走馬

毎日王冠 前走宝塚記念出走馬

 東京競馬場がコースを改修した2003年以降、毎日王冠で上位人気馬の成績は下降気味だが、前走宝塚記念出走で敗戦も、着差0.9秒以内に止まってい馬は【2-0-2-2】と掲示板を外していない。該当する馬は低評価を跳ね返しての好走が目立つ。

 クラシック3冠は不完全燃焼だったトーセンスターダムだが、チャレンジカップで復活の勝利。年明けは豪州遠征に出向き、58.5㌔を背負いながらも海外GⅠで一応の結果を残した。遠征帰りの宝塚記念では12着に敗れたものの、距離適性も微妙なGⅠで、強豪相手に着差0.8秒なら善戦の部類。タフな競馬を経験し、3勝を挙げている1800に距離短縮。馬場悪化が良い方向に出れば、大物喰いも可能と読む。

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